| 私は昨年2月に、お茶の水女子大学の公式ホームページに「あいつらが法律なんか守るわけがない」という我々を侮辱する文言があることをお茶の水女子大学に指摘し、その削除を要求した。 お茶の水女子大学は4月になって、その文言は名誉毀損にあたらず、一民間企業を攻撃するそのような言論が、お茶の水女子大学の公式言論としてふさわしいとして、拒否回答をしてきた。 社会常識を疑う、驚くべき回答だった。 そこで私は6月に、その正否を裁判所で判断してもらうこととして、お茶の水女子大学を神戸地裁に提訴した。それは、大学の管理責任の問題である。 お茶の水女子大学のホームページ運用規則には、「大学当局には名誉毀損にあたる表現は削除する権限がある」と明記されている。大学には独自の裁量で削除する権限があるのである。普通の組織なら当たり前のことだ。大学はふつうに名誉毀損と判断して、当該文言を削除すればよかったのである。その責任をきちんと果たさないから裁判になっている。 ところが、そこに山形大学の天羽準教授がしゃしゃり出てきて、その文言は私が書いたのだ、私を訴えないのはどういうわけだ、私を人間扱いしないのか、などとトンチンカンなことを言って、報復行動に出ることを、山形大学の公式サイトで明言した。
そして今、彼女は錯乱ぎみにあちこちに提訴したり、インターネットに書きまくったりしている。 ![]() 下の画像は、彼女が昨年12月5日に山形地裁に提出した訴状の、最初のページである。 訂正印が10個も押してあって、中学生が書いたような手書きの修正が10カ所ある。 |

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まず、自分の住所(黄色い紙で伏せたが)を間違えている。 次に、被告マグローブ社の名前の書き方を間違えている。 そして、被告山形大学の住所を間違えている。 山形地裁では訴訟物の「価額」と書くらしいところを、「価格」として訂正している。 それはささいなことだが、金額そのものをハンコで増額修正しているのは理解しがたい。 あとの訂正は判読が難しい。解読する気にもならないが。 これが、国立大学の準教授が国家に提出する文書か? これが、学生にリテラシーとやらを教える者が作る文書か? これが、他人を国家の裁きに訴える者の書く文書か? これが、自分の上司(管理者)を提訴する者が作る文書か? 天羽優子なる者の、未熟で社会不適応な人格がそのまま出ている書面である。 さらに、内容において間違いが続く。 |

| これは、まず第一に書くべき項目で、裁判の当事者を特定する文言である。 天羽氏は、自分の職名を助教授と記述して裁判所に提出したが、被告である山形大学によって、いきなりそのことを否認されてしまった。 以下は山形大学からの反論(答弁書)である。 |

自分の職名をきちんと書くことは、彼女にとってけっこう難しいことのようだ。 マグローブ社についても、マグローブ社はマルチレベルマーケティングという販売方法を採用している、と彼女は述べたが、そんな事実はないと反論されて、訂正している。 また、マグローブ社がお茶の水女子大学を訴えている、と彼女は述べていたが、それも、訴えているのは吉岡個人であると反論されて、訂正している。 要するに、自分のことも、相手のことも、状況把握も、彼女の頭の中ではゴチャゴチャである。 そして山形大学は次のように言う。 |

| そもそも天羽氏の訴えは、まったく理不尽なものである。 我々は山形大学に電話して、文言の削除を要求したが、それは基本的人権としての要求であって、電話なり手紙なりで相手に何かを要求することは、人としてごく普通の営為であって悪徳でも何でもない。 その要求をどう判断するかは山形大学の自由である。 そして我々が、大学がどう判断し処置するかを待っていたところ、天羽氏がいきなり提訴してきた。 そんな裁判があるか? いったい、天羽氏は、どういう法律に基づいて大学当局を提訴しているのか? 天羽氏のそんな提訴に社会的な利益があるのか? 山形大学は、正面から彼女にそう問うているのである。 マグローブ社が山形大学を訴えるに違いない、山形大学当局は当事者能力ゼロだから、訴えられたら負けるに違いない、負けたら削除させられる、それなら、それより先に自分が山形大学を提訴して、自分に削除義務がないことを裁判所に認めさせよう、と彼女はあちこちの掲示板に書いている。 彼女の頭の中はゴチャゴチャであり、論理はメチャクチャである。 我々がお茶の水女子大学を提訴したプロセスは、何度も述べているように、昨年の2月に削除要求を出し、4月にお茶の水女子大学の正式な拒否回答があり、そこから準備して6月に提訴している。削除要求から提訴まで4ヶ月かかっているし、その間2ヶ月間は、お茶の水女子大学の回答をじっと待っていたのである。 今回の山形大学に対しても、仮に提訴することになったとしても、そういうプロセスを経たはずである。 当たり前だ。我々はやみくもに裁判所に提訴などしない。そんなヒマも趣味もない。 彼女はなぜあわてていたのか? 我々が山形大学を提訴するかも知れないから、というのは彼女のデマゴギーである。 彼女があわてた理由は、お茶の水女子大学が我々の削除要求を受け入れて、あっという間に富永某に削除を命じ、天羽氏が自分の手で自分の文言を削除させられたためである。 山形大学でも同じことが起きるのではないか、それを彼女はおそれたのである。 だからあわてて、あの訂正印だらけの訴状を作って山形地裁に持ち込んだ、ということである。 つまり、提訴の主たる相手は山形大学当局である。 山形大学当局が何らかの行動に出ることを、彼女は止めたかったのである。 それで、息せき切って、ハンコだらけの書類を作って裁判所に駆け込んだのである。 マグローブ社はついでだ。 ついでに、「あんた電話したでしょ、じゃぁ100万円よこしなさい」と彼女は言うのである。 まぁ、聞くも、語るも、バカバカしい話である。 もっと馬鹿馬鹿しい話がある。 2回目の裁判で彼女が提出してきた書面には以下の記述がある。 え、?原告ってだれだったっけ? ちょっと脱線するが、むろんここは被告マグローブ社でなければならない。 これまで見てきたように、こんな間違いは彼女においては日常茶飯である。神戸の裁判でも裁判長に文言の間違いを指摘されている。弁護士がいてもそうだから、ひとりでやっている山形では間違いだらけ、裁判長もたまりかねて、弁護士をつける気はないか、と彼女に尋ねたが、金が惜しいらしい。 彼女はつぎのように言っている。 http://www.i-foe.org/h19wa1493/bbs/tree.php?mode=dump&page=3 487 02/20 21:42 apj 裁判官に「弁護士を選任するつもりはないのか」と訊かれたので、「ちょっとこちらでは余裕がないのでこのまま行きます」と答えた。 #暗に、弁論が下手糞だから付けろという意味なのか?とかなり気にしてる……orz。そりゃ、要領が悪いのは認めるけど……。経験値を上げたいんだけど、的を射てないんだろうか……(汗)。 ふつう裁判長はこんなことは言わない。これを言うということは、暗にではなく、明らかに弁護士を付けるように要求しているのだ。原告と被告とを間違えて書くような者が、弁護士なしで裁判なんかするな、ハタ迷惑だ、と裁判長は言っているのである。それが彼女には分からない。 「そもそもこんな案件、弁護士がいたら提訴しないだろ?」と、裁判長はそこまで言っているのである。 さて、問題は、彼女は、どこを削除するのか分からずに提訴してきた、ということである。 そしてまた、彼女は裁判の途中で、次のようにも尋ねてくるのである。 ![]() つまり、天羽優子なる者は、削除を要求される範囲も、削除を要求される理由も分からずに、提訴したのである。彼女は裁判所に対して、私にはこれこれの文言を削除する義務がないことを裁判所で確定してほしい、と提訴したのだが、それがどの文言だかわからない。 だから相手に教えてもらおうというのである。 模擬裁判 天羽「裁判官、マグ社は山形大学に圧力をかけて、私の文章を消させようとしてます。だから、消さなくていいって判決を出してください。」 裁判官「山形大学には、あなたの文章を消す権限があるんですか?」 天羽「そりゃ、ありますよ、管理者ですから当たり前じゃないですか。あるから提訴してるんです。なければ提訴しませんよ。教員が公式サイトに書いた文言を消すことができないなんて、そんな大学、あるわけないじゃないですか」 http://www.i-foe.org/h19wa1493/bbs/tree.php?n=376&log=4 裁判官「それで山形大学は、あなたに消すように命じたのですか?」 天羽「いいえ、まだです。でも、命じられたら私、消さなきゃいけないじゃないですか。そんなの、私、いやなんです。だから裁判官にお願いしてるんです。私は山形大学の命令に服する立場なんです。だから命令が出る前に、命令が出ないようにしてほしいんです。どうか私の言論の自由を守ってください」 裁判官「まだなんですね。それで、どの部分を消すように命令が出そうなんですか」 天羽「あのーそれって、私、はっきり知らないんです。電話かけてきたマグ社も訴えてあるんで、山形まで来いって言ってあるんで、来たらマグ社に聞いてください」 裁判官「そもそもマグ社は、なんで消してほしいと言ってるんですかね?」 天羽「あのーそれも私、よく知らないんです。なんでかしら? それもマグ社に聞いてください」 裁判官「消す部分とか、消す理由とか、相手の要求を知らないんですか?」 天羽「だって、まだ命令が来てないんですから、そんな細かいこと知りませんよ。はっきりしてるのは、とにかく私には消す義務はないってことなんです。それはもう、私、自信あります。私の掲示板に書き込む人は、みんな私のことほめてくれるんです。そして、書かれる人って悪徳業者に決まってるんです。私って、いつだって正しいんです。ですから、とにかく判決を出してくれればいいんです。ついでに100万円も欲しいんです」 書式が適正なら、ハンコだらけでも裁判所は受け付ける。しかしこんなことに国家の税金を使っていいのか?裁判長は、そうも言っているのだ。裁判は社会の紛争を裁くためにあるのであって、起きていない紛争は裁けないし、紛争が起きるのを予防する権能も、裁判所にはありはしない。 さて、少し違う話だが、そもそも彼女は「言論の自由」ということがまったく分かっていない。 まず、彼女は自分の言論に、お茶の水女子大学の衣を着せたり山形大学の衣を着せたりすることが、彼女の恣意によって自由に許されると考えている。 しかし組織原則として、そんな馬鹿な話はあり得ない。当たり前だ。 言論の自由を標榜したければ、個人でやるしかないのである。 あるいは、お茶の水女子大学を舞台にして言論の自由を標榜するなら、お茶の水女子大学当局と協力して動かなければならないはずだ。それがお茶の水女子大学当局を提訴してどうするつもりか。山形大学にしても同じことだ。馬鹿馬鹿しいにもほどがある。 また、彼女が「言論の自由」を守ろうとする、そのやり方も大間違いである。 言論の自由とは、お茶の水女子大学から削除命令が来たときに、職を賭してでもそれを拒絶することで、ようやく守られるものである。自分の言論に自信と使命感を持つ者は必ずそうするはずだ。しかし彼女は、お茶の水女子大学の命令には、裁判に影響するとかなんとか、手前勝手な言い訳を考えついて意気地もなく服従してしまった。 彼女には、言論の自由を守ろうとする気概など微塵もない。面と向かって戦う勇気などまったくない。なぜか。それは、そもそもそうするのにふさわしい言論など、彼女はいっさいしたことがないし、出来もしないからだ。彼女は、自分より弱いと思われる零細企業をいじめているだけの、たちの悪いインターネットオタクでしかない。 たとえば彼女は私を名誉毀損で訴えている。彼女は、議論には議論で対抗すべきだ、しかし吉岡がお茶の水女子大学を訴えたから、私も対抗して訴えるのだ、と言っている。しかしその内実は上述のように、なんとも感情的な、「報復措置としての濫訴」なのである。しかも彼女は私の正面からの批判に対して、反論したことなど一度もない。議論で対抗したことなど、この2年半の間一度もない。そして一度も反論せずに名誉毀損で裁判所に持ち込んだのである。 彼女は、山形大学の準教授として恥を天下にさらしている。 その恥は山形大学のものでもある。 ところで、山形大学は驚くべき重大な証言をしている。 |

驚いたことに山形大学当局は、天羽氏の個人的なブログ(事象の地平線)は、山形大学のサイトにはない、と言っているのだ。 いったいどういうことか。 天羽氏の個人ブログのURLは yamagata-u. ac. jp となっている。だからふつうに考えて、そのサイトが世の中とつながるための諸費用は山形大学が支払っているはずだ。 しかるに、そんなサイトは当大学にはない、と大学当局は裁判所に対して明言している。 つまり、山形大学当局が知らないところで、天羽氏によって勝手なことが行われており、それにかかる費用が、ずっと山形大学から支払われてきた・・・・・可能性がある。 それは、電信柱から密かに電気を盗むのと同じ行為ではないか。 それは窃盗というものではないか。 もしそのような「アングラ行為」が行われているのだとすれば、山形大学は、いちいちの文言を削除するかどうかなど、裁判所で争っている場合ではない。彼女の個人ブログそのものを山形大学からただちに排除すべきである。 山形大学は、国立大学として国家の税金を使っているのだから、金の使途を国民に明確にする義務がある。当大学にはそんなサイトはない、と大学当局が裁判所で明言する以上、そのサイトの費用が山形大学から支払われているとしたら、勝手にそのような仕掛けをした者を窃盗罪で告発する義務が、大学当局にはある。そして国立大学法人山形大学は、そのような犯罪行為をした者を正しく処分する義務が、国民に対してある。 結城学長、理事会、教授会のみなさん、 国民はあなた方の対応を注視しています。 |