高木仁三郎さん

2011.03.28


高木仁三郎市民科学基金の高木久仁子事務局長からメールが来ました。




高木仁三郎市民科学基金より、ご支援、ご協力を頂いているみなさま



            高木仁三郎市民科学基金 事務局長 高木 久仁子

今回の東北地方太平洋沖地震で被災されたみなさま、福島原発事故を受け
て避難を余儀なくされているみなさまに、心からお見舞いを申しあげます。

高木仁三郎は、「友へ」と題した最後のメッセージに



『原子力時代の末期症状による大事故の危険と、

結局は放射性廃棄物がたれ流しになっていくのではないか

ということに対する危惧の念は、

今、先に逝ってしまう人間の心を最も悩ますものです。

後に残る人々が、歴史を見通す透徹した知力と、

大胆に現実に立ち向かう活発な行動力をもって、

一刻も早く原子力の時代にピリオドをつけ、

その賢明な終局に英知を結集されることを願ってやみません』



と書き残してこの世を去りました。
いまこそ高木基金の存在価値が問われています。




高木さんは2000年に志なかばで62才で亡くなられました。
日比谷公会堂で行われた「偲ぶ会」に私も神戸から参加しました。
生きておられたら、今の事態に的確な指針を示してくれたことでしょう。


私は、原発をとめるべきだと思います。

その活動は単に反対を唱えるのではなく、電力会社を原発から解放する「消費者運動」でなければ成功しません。すなわち東京原発誘致運動、大阪原発誘致運動でなければなりません。

ただし、高速増殖炉はただちに中止、撤退です。
(敦賀の「文殊」は運転も停止もできず担当者が自殺するような状況ですが)




しかし、それにしても、いまさらどうでもいい連中ですが・・・・

大学で「ニセ科学批判」などとふやけたことをやって、どこそこの化粧品がどうの、ホメオパシスがどうの、911がどうの、タミフルがどうの、と言ってきた連中やその取り巻きは、ほんとに何の役にも立ちませんね。もともと体制の補完物でしかない連中ですから、そのうち、「やっぱり原発は必要だ」という理屈をぐだぐだと言い出すのでしょう。



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