酪農家も私たちも、どうなることかと心配しましたが、牛たち自体は日に日に元気になっているし、もともと50万個/cc以上の体細胞数があったので、なんとか減らさなければいけないという思いもあり、その酪農家は、がまんしてマイナスイオン水生成器を使い続けました。その結果、夏場にいったんは100万個/cc以上にまで増えた体細胞数も、秋口から減り始め、今年3月の最新の検査では20万個/ccまで減少して安定してきました。
マイナスイオン水生成器を設置する前に比べて、2分の1から3分の1の体細胞数です。
なぜ、いったん体細胞数が上昇したのか、はっきりしたことはまだ分かりませんが、どうも牛に日常的に投与されている薬剤と関係がありそうです。
また、ピンクのラインの乳脂肪率は、牛が好んで水をたくさん飲むようになって乳が薄まってしまい、急激に減少して3.65まで下がりました。それより下がると酪農組合が乳を購入してくれなくなるので、その時点で酪農家はエサを濃厚なものに代えました。乳脂肪率はエサで調整できるそうで、濃厚な飼料に代えてから乳脂肪率は上昇しました。
おそらく、市場の要求によって、乳牛たちは乳脂肪率を不自然に高くさせられているのだと思われます。ですから、普通の水道水や井戸水では効果がないので飲まない(それまで飲まなかったのですから)のですが、マイナスイオン水に変わったとたんに、自分の体を自然な状態に戻そうという本能で、その水をたくさん飲むのでしょう。
人間でも、この水を常飲していると、コレステロールや高脂血症が改善されて正常範囲に入ってくる例が多くあります。
昨年来、乳牛において起こったこのような現象は、実は日本で初めて起こった、おそらく世界でも例のない驚くべき現象なのです。そしてそれはこの酪農家だけでなく、私たちがマイナスイオン水生成器を取り付けた複数の酪農家で起こりました。途中であきらめて、装置をはずしてしまった酪農家もありましたが、一時的な体細胞数の急増に耐えた酪農家では、すべて同じ現象が起きたのです。そのうちの1軒の酪農家は、これまでほとんど毎年、優秀酪農家ナンバーワンとして県から表彰されていた、誰もあの人にはかなわないと言われていた人を、たった1年の実践であっさり追い抜いて、県下第1位の乳質になり、この3月に県から表彰を受けました。
この現象はリアルタイムで現在進行中です。
この事象をどう見るか
◆この水を霧吹きで吹くと、マイナスイオンがたくさん出ます。
◆この水を凍らせると、ほぼ100%の確率で結晶を見ることができます。
◆この水を牛に与えると、牛は好んでそれを飲み、元気になります。
私たちは、観察されたこれらの事実は、水が、マイナスイオン水生成器の前後で、その内部において何らかの変化を起こしていることを示唆していると考えています。それがもっとも自然な解釈でしょう。
それがどういう変化であるか、その内部構造の一端も、やがて明らかになるでしょう。