さらば核発電 第2章の1 核発電がダメな7つの理由 |
| 核発電がダメな第一の理由は経済的にペイしていないことです。採算が合っていません。ですから核発電はふつうの経済の枠組みの中には存在できないはずのものです。実際の核発電のコストは30円/kwhくらいになります。これでは火力や水力とまったく競争できていません。 |
| 核発電の安全神話は崩壊しました。経産省も保安院も安全委員会も東電も、今頃になって想定外だったと言っていますが何の弁明にもなっていません。 日本は世界一の地震国です。福島は津波ではなく、地震の一撃で配管がやられて冷却水が降り注いだと言われています。 |
| 人々は、核発電は危険でも、必要だから仕方がないと洗脳されてきました。しかしそれは事実ではありません。核発電がなくても電力不足は起こりません。 実際の稼働率は水力は20%、核発電は63%、火力は50%です。稼働中の核発電が全部止まっても、火力や水力でカバーできます。また日本には企業の自家発電が6000万kwあり、その4割近くが政府の規制のために遊休しています。政策や規制を変えることでこれらの遊休分も利用することができます。 将来も電力需要は増えません。人口が減っているからです。2010年をピークに人口は減っていますから、電力消費も減少してゆきます。 |
| CO2が地球温暖化の原因だといわれ、化石燃料を燃やさない核発電がいいと言われています。しかし因果関係は逆で、太陽などの活動によって地球が温暖化したことで、海中から二酸化炭素が放出されて増加したという説もあります。また、地球は寒冷化に向かっているという説もあります。 しかしCO2説を認めたとしても、核発電は地球温暖化を抑止してはいません。効率が悪いからです。核発電で100万kwを発電するためには、300万kw分の熱が必要で、200万kwが海に捨てられます。新鋭火力発電なら200万kwの熱で100万kwの発電ができ、捨てるエネルギーは100万kwと半分で済みます。また核発電は途中で止められず、電力需要が減る夜間でも夜通し運転し続けなければならず、夜通し排熱を出しています。海水温が上昇すると海水に溶けていたCO2が大気に放出されます。 |
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