| 大飯核発電の再稼働の条件について、前回は火力発電を増やすことによるコスト増を誰が負担するか、そこが鍵であることを指摘しました。 昨日の毎日新聞は一面で以下のように報じて、暗にそのことを指摘しています。 2012.04.18 毎日新聞 |


| このグラフに見られるように、定期点検後の核発電設備がそのまま稼働すれば不要だったはずの化石燃料の費用が、発電量と比例するとすれば、42%から86%に44%も急増しています。これが関電の経営を圧迫していることは明白で、独立企業の経営者としてはなんとかそれを回避したいと思うのは当然です。 東電は事故を起こしましたから、いろいろと出費がかさんで会社の経営が圧迫されるのは当然ですが、関電は深刻な事故を起こしたわけではありませんから、東電と同列に論じられては、関電関係者が「なんでやねん」と思うのは理のあるところです。 現実的な脱核発電の方策を立てるためには、この問題をどうするかを政府や地元自治体は考える必要があります。 このことを「阿修羅」に投稿したところ、以下のような反応がありました。 阿修羅↓ http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/787.html |
| 私の匿名での投稿 05. 2012年4月14日 14:41:18 : td232edMuA 原発が安全でないことは、かつて斑目安全委員長が裁判所で、「安全、安全と言っていたら原発なんかできない」とはっきりと言っていますから、とっくに決着がついていて、原発は安全ではないのです。 どう転換し、収束するかということです。 正面に連山があり、それを越えて行こうとするとき、一番高いところを越えようとすると失敗するかも知れません。いきなり全部止めろ、と言って原子力村や経団連と対決して、突破できなければ原発はずっと残ります。 一番低いところ、つまり峠を越えてゆくのが賢明です。 反応 08. 2012年4月14日 17:32:23 : oDZLjorBrU >>05 >いきなり全部止めろ、と言って原子力村や経団連と対決して、 >突破できなければ原発はずっと残ります。 これを言う人は必ず原子力村人。 残せ!と言えば必ず反発が有る事を見越して、近頃ではニュアンスをやわらかく表現し始めた。「少し残した方が良い」、「一度に全部潰すな」という風に。 今最初に玄海原発だけでも再稼動しようとした、に似ている。玄海原発がダメなら、今度は福井だけでも再稼動しようという、野田、枝野、藤村と同じ村人。 |
| 「阿修羅」に投稿される意見は玉石混交で、自分の言いたいことを言うだけ、過激なほど良い、みたいな幼児的な投稿も多々あります。 冷静な議論が必要です。 電力の需給だけを見たら、核発電を一挙に停止することは可能です。現にほぼそうなっていて、核発電なしに電力は足りています。 しかし燃料費がかかります。「再稼働するな」と言うなら、国民はそのための費用を負担すべきです。私は、国民がその費用を負担してでも、核発電は止めた方がよいと思いますから、政府がそういう大方針を打ち出すべきだと思います。 しかし国民が、それはイヤだというなら、政府がそれを回避するなら、それが我が国の国情であり民度ですから、当面は安全面のリスクを甘受して再稼働するしかありません。 |