CO2も赤外線を吸収しますから温室効果があります。CO2は雲のようにかたまりになっていたり層になっていたりはせず、大気全体に分布していますが、ひとつひとつのCO2分子が赤外線を吸収しますから、全体として温室効果があるということです。
そもそも、大気自体に温室効果、保温効果があります。もし地球に大気が無かったら、地表の温度は激しく上下して、昼は灼熱、夜は酷寒になります。大気があって保温力があるので、熱の出入りがゆるやかになっています。
大気のうちでCO2が特に「温室効果ガス」と言われるのは、CO2は酸素や窒素に比べて赤外線の吸収が大きいからです。

