もんじゅ終了のお知らせ

2014.04.24



http://www.yomiuri.co.jp/science/20140420-OYT1T50136.html
読売オンライン

もんじゅ推進自信ない…原子力機構が意識調査
2014年04月21日 10時48分
 大量の点検漏れが見つかった日本原子力研究開発機構の高速増殖炉もんじゅ(福井県)で、多数の機構職員が「もんじゅのプロジェクトを進めていく自信がない」と考えていることがわかった。

 機構が全職員(約3700人)を対象にした意識調査の結果を明らかにした。機構の山野智寛理事は「もんじゅは(多くの職員にとって)人ごとで、もんじゅを支えようという意識が低い」と話している。

 調査は1月末から2月初めにかけて、機構の組織改革に向けた職員の意識を調べる目的で行われた。「安全を最優先にしているか」「部署間の連携はとれているか」など27項目について聞いた。回答の内容によって、最も肯定的な「2点」から、最も否定的な「マイナス2点」までの範囲で数値化した。約7割(約2700人)から回答があった。

 このうち、「もんじゅに配属されたらプロジェクトを進める自信があるか」という項目で、もんじゅで働く職員約300人を除く約2400人の回答を数値化した結果、マイナス0・6点となり、27項目の中で最低となった。



当事者が、自信がないと言っているのですから、もうやめるしかありません。
いまさら、自信のある新人が入ってくるはずもなく、自信がなく、やる気のない人々が集団で年をとっていくだけですから、どうにもなりません。

おそらくこれは、原子力機構から政府や世間に対して発せられたメッセージ(悲鳴)でしょう。

「俺たちは、もう降りたいんだ」

ということです。もんじゅ終了です。

もともとナトリウムループは無理です。
アメリカもイギリスもドイツもフランスも、とっくに断念しています。
どうして日本だけが、できると思うのか?

20年前に動かしたとたんにナトリウム漏れで大火災を起こし、職員が何人も自殺(あるいは他殺)しています。あれから20年ですから、設備は30年以上の老朽品です。そんなものをいまさらどうやって動かすのか。

福島事故は、政府も東電もウソをついていますが、地震で配管がはずれています。
もんじゅが地震に遭って、配管がはずれたら、もうどうしようもなく、ただただ爆発します。
なにしろ、水をかけて冷やしたらますます爆発するというしろものだからです。

もんじゅが爆発すれば、被害は福島の比ではありません。
風は西から東に吹きますから、日本は壊滅します。

この調査では、もんじゅの職員の意識は発表されていません。
もんじゅに配属されたらプロジェクトを進める自信があるか
という質問なので、現にもんじゅに配属されている人には、この質問をしなかったのだろうと思われます。しかし、
もんじゅのプロジェクトを進める自信があるか
とシンプルに質問して、匿名で答えさせるべきでした。

もし正直に答えられる環境ならば、たぶん、もっと悪い結果が出たでしょう。
現にもんじゅをやっている人たちこそ、その不可能さを日々痛感しているはずだからです。
部品の点検を1万点も怠っているなど、現場にはまったく士気がないと思われます。
(実際は、もんじゅの300人も意識調査されていて、とても発表できないのか?)

韓国のフェリーの沈没で、韓国人の杜撰さをあれこれ言いますが、日本の原発も同じです。
できもしないことを無責任にダラダラとやっているだけです。

福島であれだけの事故を起こして、まったく収束していませんし、今後どうやって収束できるのか、40年で廃炉などと言っていますが、そんな年月でできるはずがありません。

「住民の避難計画が必要な発電所」という存在が、そもそもナンセンスなのです。
そうまでして発電しなくてよろしい。当たり前です。

この記事には、下記のように多くの人が意見を寄せています。

 








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