最新のニュース 水の磁気が測定された
2010.02.05
| 日刊工業新聞が、水が磁化していることが直接的に測定されたと報道している。 2010.02.05 |

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1420100205eaac.html ![]() |
| 5年ほど前に私たちは、大阪のある民間の磁気測定の研究所でいろいろと調べていて、その研究所で手作りしている磁気測定器で10のマイナス6乗ガウスの精度で水の磁化状態が検出され、高周波をかけてその磁性を強制除去すると、その測定値も消えることを実験で確かめた。何度繰り返しても同じことが起こった。 その研究所は民間の小さな研究所だが、世界中の研究室に研究目的に応じた磁気測定器を製造して納入している。ノーベル賞を受賞したアメリカの磁気科学者などが尋ねてくるそうだ。 その研究所で手作りしたオリジナルの測定器で、ほんの数秒フェライト磁石を当てた水の残留磁気を測った。測定作業はまったくシンプルだったが、実際に水に磁気が残留していることが検知されたときは、一同驚いたものである。 1テスラは10の4乗ガウスだから、10のマイナス6乗ガウスは10のマイナス10乗テスラ、すなわち100ピコテスラのオーダーである。今回の報告は数ピコテスラだそうだから、私たちが使った測定器に比べて100倍くらい感度が上がっていることになる。それにずいぶん複雑な方法で測定しているようだ。名古屋大学では以前から『低周波磁場」の研究をしていたようだが、その流れだろうか。 私は物理学で説明できる範囲内でしか理屈を言わない。分からないことは分からないと言っている。だから気功とか中国となるとちょっと方向がずれてしまうが、記事にある「洗濯水への活用」は物理的に説明がつくことであり、私たちの守備範囲である。 磁気活水には油が良く混ざるという特徴がある。すなわち脱脂力が強い。 機械工場や塗装工場には出荷前や塗装前の製品の油を落とす「脱脂工程」(degreasing)というものがあるが、そこに磁気活水器を設置すると、脱脂洗剤の使用量が減り、排水処理が楽になり、脱脂品質が向上する。 健康、環境、農業、工業、ビル管理・・・数え上げれば切りがないほど潜在需要はあるのだが、大きすぎて手が回らないというのが実情である。 |