順天堂大学病院 血液内科 新規外来患者数の増加 

2014.10.07


順天堂大学病院の血液内科が患者数を発表しています。

http://www.juntendo.ac.jp/hospital/clinic/ketsuekinaika/kanja03.html

血液内科とは、悪性リンパ腫とか血球数の異常とか骨髄の異常などを診断治療する診療科です。

入院患者数と新規外来患者数が発表されていますが、入院患者数は病院のキャパに制限されますから、世間での患者数の増加とは正しくは比例しないでしょう。ですから新規外来患者数を見てみます。また、元のデータは病気の種類によって細かく分類されていますが、それらをまとめて、新規外来患者の総数だけを見ると次のようになっています。





これが、順天堂大学で病院の拡充などの何らかの施策で生じた変化なら、大学から何らかのコメントがあるべきでしょうが、それがありませんから、ここは普通に、

2011年3月に福島原発が爆発して以来、関東で血液疾患が急増している

と解釈するのが順当です。

順天堂大学の案内では、同病院を受診するには他の診療機関からの紹介状が必要だそうですから、新規外来患者は、他の診療機関で何らかの異常が見つかって、紹介状を持って来院しているわけです。高名な病院ですから、関東一円から外来患者が来ているものと思われます。

セシウムなどの放射性物質が体内に入って、内部被爆が起きると、血液に異常が生じることは知られた事実です。また、チェルノブイリで重篤な疾病が発生して来たのは事故から5年を過ぎてからだった、という明確なデータがあります。ですから関東では今後、血液の異常を訴える人が増加するだろうと思われます。

下は飯山老人のサイトで紹介されていたグラフです。

http://grnba.com/iiyama/more61.html




血液の病気は循環器系に含まれると思われます。

循環器系の疾患が、人口10万人当たり10万人とは、北ウクライナの住民の全員が、循環器系に異常を来したということですから、にわかには信じられない数字ですが、放射性物質による障害は物理現象ですから普遍性があり、全員がなってもおかしくはありません。

日本でもこのように疾患が増えてゆけば、人々は病院に殺到し、パニックが起きるでしょう。
その備えが必要です。アンダーコントロールだなどと寝ぼけている場合ではありません。



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