春ウコンで 「がん」 が消えた

2011.02.15

春ウコンで がん が消えた 
     
2010年9月に出版された「ガンは癌にあらず〜春ウコン免疫賦活が制する成人病」(元山形大学副学長  松井良業氏  元山形大学農学部長 粕渕辰昭氏 共著)は、1989年から20年間にわたって静かに行われてきた多数の末期がんの治癒例を紹介し、がんの発生原因についての新しい考え方を提示しています。

松井氏は1942年生まれ、東大の化学を出て味の素の研究所に勤務し、抗がん剤の研究に携わったこともある人です。その経験から、1999年に末期の直腸がんであることを自覚したとき、研究経験から抗がん剤はダメだ、医者に行けば抗がん剤治療になるから、病院に行かずに他に何か方法はないかと探しました。そして「春ウコン」を紹介され、それを食べることで治癒し、その後21年間存命です。

粕渕氏は1944年生まれ、岐阜大農学部を出て農林省の研究所に勤務、92年から山形大学農学部の助教授、教授。96年に末期の直腸がんが見つかり手術、99年に同僚の松井氏から春ウコンを勧められ、それを摂取して治癒し、その後11年間存命です。


松井氏は春ウコンが自分の末期がんに著効があったことから、末期がんで困っている人の話を聞くと春ウコンを勧めてきました。粕渕氏はその1人です。2人とも医者ではないので「治験」をするわけに行かず、人づてに勧めているだけなのでデータを集めることは困難でしたが、それでも20年間で29例のデータが蓄積され、この本の刊行となりました。

春ウコンとは何か

ウコンはショウガの1種で、茎が食用になります。その黄色い色が鬱金(ウツコン)と呼ばれ、それがなまってウコンになりました。ウコンには、春ウコン、秋ウコン、紫ウコンの3種類があります。3つは似ているというより、むしろ違う植物と考えた方がよいようです。

うっちんはうこんの沖縄名



秋ウコンはターメリックと言ってカレー粉になりますからポピュラーです。

春ウコンは、インドで5千年の歴史があるアーユルヴェーダで薬草として記述があり、漢方でも上品と言われていますが、苦いのであまりポピュラーではありません。日本では昔から琉球で栽培されてきました。現在は沖縄や鹿児島、高知など温かい地方で細々と栽培されています。


春ウコンの驚くべき成果

両氏が紹介している事例を表にしました。本は20年の歴史を踏まえて書かれていて、そのまま読んでもデータとしては分かりづらいものがあります。それを表にまとめてみたものです。
医者ではない人たちですので追跡できなかったケースや、知らないうちに抗がん剤に戻ってしまったケースもありましたが、春ウコンの可能性をはっきり示す、驚嘆すべき、称賛すべき成果です。このリサーチでは血液がんの人には遭遇しなかったようですが、固形がんであれば、がんを選ばず著効があると言えま す。

驚くべきことは、春ウコン摂取の継続と存命とが完全に一致していることです(○印)。
逆に抗がん剤の再開や手術が死に直結しています。


春ウコンで著効があったのに抗がん剤や手術に戻るのは、春ウコンで元気になると、今なら抗がん剤や手術で根絶できると医師に誘われて、むげに断れなかったようです。
存命21年は著者の松井氏です。




がんは強くない 
がんは成長するのに相当の年数がかかり、またなかなか消滅しない手強い病気だと考えられてきました。しかし両氏は一連の体験から、「がんは強くない」と言います。春ウコンでほんの数ヶ月で消失してゆくことが多いからです。逆に、急速に増殖します。つまり、がんは免疫の強弱で簡単に増殖したり縮小したりするものだと両氏は指摘しています。

がんは感染症だ! 松井・粕渕 仮説
両氏はこれらの体験から、「がんは感染症だ」という仮説を立てています。そして感染源に対して免疫がしっかり働いていれば、がんは簡単に押さえ込むことができるが、免疫系が弱っていると発病してしまう、それも急速に増殖すると考えます。また両氏は、肺がんとか胃がんとか腸がんとか乳がんとか、発症する部位によってがんに違いがあるわけではなく、発現する場所が違っているだけだと言います。そして春ウコンの成分中に「免疫賦活力」(活性化させる力)があり、春ウコンを摂取すると免疫系の活動が活発になって、がん化した細胞を識別して捕食するということです。

がんの免疫療法
がんが免疫で抑えられるという考えは新しいものではありません。昔から有名なのは「丸山ワクチン」です。丸山ワクチンは不明朗な理由で国の認可が得られませんでしたが、今でも使われています。また最近は「がんの免疫療法」は大病院でも一つの分野になっています。「免疫革命」の安保教授も同じ考えから、「がんは怖くない」と言い、「ツボ刺激」などで免疫を活性化させれば良くなるとしています。そもそも自己に備わる免疫こそが病気に対する最高の防御策であって、病院に行くことは2番目の選択枝なのです。

ウィロイド仮説
では感染症だとして、その病原体は何か。両氏は感染源はウィルスよりも小さい「ウィロイド」のようなものではないかと考えています。近年植物の病気の病原体として「ウィロイド」が発見されています。植物にあるなら当然動物にもあるだろうということです。ウィロイドは遺伝子に作用します。


両氏がこの仮説に達したのは、このリサーチで大きな発見があったからです。春ウコンで糖尿病が劇的に完治したのです。このことから両氏は、がんや糖尿病などいろいろな疾患が実はウィロイドの感染症で、年を取って免疫力が弱ってくると、それがいろいろな臓器で順々に発現するのだ、と大胆な仮説を提示します(下図)。
糖尿病は、加齢とともに免疫が弱ってきて、ウィロイドがインスリンの活性を妨げるように活動し始めた結果だというわけです。
では、人はいつウィロイドライクに感染するのか。両氏は、それは空気感染などするものではなく、人はみな母胎の中でウィロイドライクに感染していると言います。つまり、加齢とともに「成人病」が発現してくるのは、あらかじめプログラムされているわけです。これは生命が必ず死ぬことの説明としてうまいストーリーです。プログラムを遅らせるのが免疫です。







両氏は胸腺免疫しか考えておらず、免疫力は上図(松井氏による)のように一直線に低下すると考えています。

確かに胸腺は20才位をピークに小さくなっていきますが、一方で「腸管免疫」というものがあり、それは加齢とともに強くなるそうです。ですから免疫は上図のように単調に低下するわけではないようです。20代30代になると10代の頃より病気になりにくくタフな生活ができるのが普通です。

春ウコンは胸腺免疫ではなく、腸管由来の免疫を活性化させるのではないかと思われます。


昨年9月に沖縄で講演会が行われました。



松井良業氏とコンタクトをとったところ、氏より、沖縄でのこのセミナーの様子を報じる新聞を送っていただきました。

春ウコンをどのくらい飲むのかという会場での質問に対して、以下のように回答されています。





この本は、「春ウコン研究会」で検索すると全文がインターネットで公開されています。

http://www.haru-ukon.com/

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「春うこん」そのものはインターネットで数社が通信販売しています。

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