| 6月21日(日)に京都で行われた安保法制に反対するデモに参加しました。 主宰者は関西の学生の横断的な組織で SEALDs KANSAI という団体です。 Students Emergency Action for Liberal Democracy 「自由と民主主義のための学生たちの緊急行動」ということのようです。 このごろはこういう英語でよいのかも知れませんが、文法的にはちょっと違和感があります。 Students は所有格にしたいです。 Liberal は本来は形容詞ですが政治的な用法では名詞化されることもあるようです。 しかし Democracy と並べるには、アンド でつなぐ必要がありそうです。 Emergency Action は緊急制御という成語があるようです。 Students' Emergency Action for Liberal & Democracy としたくなりますが・・・・さて。 妻が、こういうデモがあるので日曜日には京都に行こうと言うので、神戸から電車に乗って、2時に円山公園に集合しました。学生時代以来、数十年ぶりの円山公園集合指令です。 ちょうど家の近所の「原田の森美術館」で、出口王仁三郎の「天国顕現」という展覧会をやっていたので、午前中にそれを見ました。会場は大本教の人たちがたくさんスタッフとしていました。 素晴らしい展覧会で、教祖の「出口なお」は、ある日突然神のお告げがあり、字が書けない老女でありながら、お告げのまま「自動書記」をした半紙が20万枚になり、それがそのまま大本教の教典となっているとのことで、何とも不思議なことです。出口王仁三郎の茶碗は世界的に高く評価されていて、シロウトの私が見ても、ちょっとあり得ないような自由奔放な作風でした。 |
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| さて会場に着くと、500人くらい集まるという主宰者の心づもりのようでしたが、我々のような60代の人たちが結構参加していて、総勢では2000人を超えたようです。 下の写真は河原町通りです。 中央でMARCH (FOR PEACE) という黒いプラカードで顔を隠しているのが妻です。 学生たちが作った白いTシャツを買って着ています。 |

| 出発前に、自分たちがどういう思いで今日のデモを企画したか、ということを、主宰の学生2人くらいが5分ずつくらい演説しました。途中で「えーとぉ」とか言いながらしゃべるのが、まぁ、新鮮でした。 「シュプレヒコール」のカードが配られて、出発前に少し練習しましょうということで練習しました。 英語のフルセンテンスがあるのが、びっくりでした。 Tell me what democracy looks like! 民主主義ってどんなものかい? というリーダーの呼びかけに、デモ隊は This is what Democracy looks like! このデモが民主主義なんだよ、 と応えるというものでした。 なかなか難しいです。 でも京都は沿道にたくさん外国人がいますから、これもいいですね。 No Pasaran ノーパッサラン というかけ声もありました。スペインの反ファシズムの戦いで使われた言葉で「やつらを通すな」という意味だそうです。ナチスのやり方をまねよう、知らない間に通せばいいんだ、という政権ですから、こうなります。東京の国会前のデモで採用されているようです。 昔と違うのは、昔はかけ声はたいてい2拍子で アン ポー フン サイ という感じでしたが、 今は音楽入りのラップのリズムでした。 戦争立法絶対反対 これを言うのに、昔なら 戦で一拍、争で一拍、立で一拍、法で一拍、絶で一拍、対で一拍、反で一拍、対で一拍、 セン ソー リッ ポウ ゼッ タイ ハン タイ で8拍でしたが、 今回は 戦争で一拍、立法で一拍、絶対で一拍、反対で一拍 センソー リッポウ ゼッタイ ハンタイ で4拍で終わるということで、 まぁ、時代はスピーディになっているわけです。 I say 憲法 you say 守れ とリーダが言って 憲法 守れ 憲法 守れ 憲法 守れ I say 安倍 you say やめろ とリーダが言って 安倍 やめろ 安倍 やめろ 安倍 やめろ こういう感じでした。これも一言が一拍です。 沿道の人々や、車で通る人々も、手を振って賛意を示してくれる人が多かったです。 外国人もたくさんいて、「お、日本人もやるじゃないか」という感じで好意的でした。 終着点の京都市役所で、なんとなしに流れ解散になるという、なんだか最後は拍子抜けでした。 学生たちがカンパを集めていて、ポケットに1万2千円があったのを取り出して、2千円の方ではなく、1万円札をカンパして学生の頑張りに敬意を表しました。 家に帰って妻が、私の分だと、5千円補填してくれました。 |