安房勝浦の濃霧

2015.08.03

東京に住む母の卒寿を祝う親族の集まりがあって、安房勝浦に行きました。

7月31日早朝に孫たちをつれて神戸を出て、東京でスカイツリーに上りました。
東京は曇っているわけではなく、全体がかすんでいました。

その晩は、妻と2人で国会議事堂前に行きました。シールズがさかんにシュプレヒコールを繰り返していましたが、警察が横断歩道を封鎖していて、そこへはたどりつけませんでした。

翌日、8月1日に安房勝浦に行きました。
午前10時過ぎに、電車が御宿を通過するあたりから、急に濃霧になり、あたりが暗くなって驚きました。勝浦に着いて、宿泊先のホテルの12階に上がると、真下が海岸なのに、それがやっと見えるくらいの濃霧でした。
そういう中で、孫たちと海水浴をしました。
日が高くなるにつれて少しずつ霧は消えてゆきました。
パラソルを借りた「海の家」の人に聞くと、こんな霧は去年はなかった、ほんの1週間くらい前からこんな状態が続いているとのことでした。

下の写真は海水浴を終えてホテルの部屋から撮影した午後4時頃の勝浦漁港です。
漁港の水揚げ埠頭の端がかすんでいます。



私は小学校の臨海学校が外房の千倉、中学校の臨海学校が内房の岩井、高校の臨海学校が内房の安房勝山、高校を出てから学生時代はその勝山で臨海学校の指導をしていました。その他に子どもの頃は内房の富浦に知り合いの家があって家族で何日も海水浴に行きましたし、成人してからは父が安房勝浦に別荘を持ったので、子どもたちをつれて何回も海水浴に行きました。

つまり、房総の海は私にとって、なじみのある海なのです。

そんな海で、明け方に少し霧が出ることはありましたが、今回の安房勝浦のような濃霧は初めてでした。もちろん地元の人が、1週間前から始まった、と言っているわけです。つい最近までこんなことはなかったのです。翌日の8月2日も濃霧でした。

飯山老人が教えてくれるには

今年の4月に福島第一のメルトアウトした核燃料が、ついに地下水脈に達して、そこでどうやら連鎖反応(臨界)が始まったらしく、ウランの核分裂による大量の熱が発生して、地下水脈を加熱し、それが水蒸気となって噴出し始めたということです。

水蒸気の大噴出は4月以来、毎日のようにフクイチの定点カメラでとらえられています。

また、その水蒸気は、核燃料に直接触れているわけですから、通常の核発電所の冷却水(管の中にある)よりも激しく放射能汚染されていて、その水蒸気にともなって核燃料物質が空中に大放出されているということです。

つまり、核発電所そのものがむき出しでじゃじゃ漏れになっているのです。
アンダーコントロールではなく アンコントロールド です。


地下水脈まで落ちてきた核燃料


2015年6月のフクイチ 水蒸気がわき出して


突然何も見えなくなることの繰り返し


さらに、7月21日に福島で「気象庁発表 福島沖を震源とする震度3」の地震があり、フクイチのカメラは大揺れでした。しかし福島市内のカメラはびくともしていなかったのですから、気象庁の発表は虚偽でしょう。

これを飯山老人は

震源はフクイチで、溶融した核燃料が地下で空洞を作り、そこに水蒸気が満ちて水蒸気爆発が起きて、フクイチ周辺の地面が揺れた、と言っています。水蒸気爆発とは御嶽山の爆発のことですから、たいへんなエネルギーです。

このことと、安房勝浦で1週間前から濃霧が多発していることとは関係があるのでしょう。

私が勝浦で濃霧を見たのと同じ日に、福島の海岸も濃霧だったことを飯山老人は下の写真で紹介しています。

いわき四倉海岸↓ 



安房勝浦も、8月1日の午前11時ごろはこんな状態でした。

さらに、広瀬隆氏が最新著書で、放射能汚染された水蒸気の水素は、陽子1個の通常の水素ではなく、陽子1個中性子2個、核子が全部で3個の「トリチウム」になっていて、生命体にたいへん危険だと書いています。
また、トリチウムは核子が3個なので通常の水素より3倍重く、トリチウムでできた水蒸気や水滴(霧)は重くて、地表を長く漂うのです。毎日毎日、福島で何万トンものトリチウム水蒸気が発生し、それが霧となって日本中をはい回っています。


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