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第4章 お茶大の学生、卒業生諸君に問う


天羽優子氏という、かつてお茶の水女子大学で修士課程を修了し、論文で博士号を取得しただけで、過去から現在に至るまで一度もお茶の水女子大学の教員であったことがない女性が、お茶の水女子大学の公式サイトをわが物顔に占拠し、そのサイトを「水商売ウォッチング」と名付けて、傍若無人の振る舞いをしている。その内容は、非社会的であり、非科学的であり、非人道的でさえあって、世の識者が見れば眉をひそめるものである。現に、利害関係のまったくない他大学の学生諸君が、はっきりと不快感を示している。しかも彼女がそのサイトを作った動機は、彼女のきわめて個人的な欲求を実現するためなのである。

「水商売ウォッチング」は、お茶の水女子大学にとって恥ずべきサイトである。それが存在してきたのは、大学当局がそれを放置してきたからだ。大学当局はかつて、彼女から訴訟の洗礼を浴び、「交渉の落としどころもそれなりに見えていましたけれどね」などと、いいようにあしらわれたあげく和解に応じた。その苦い経験から大学当局は、さわらぬ神にたたりなしとばかりに、大学の名誉や名声を守る気概もなく、無関心を決め込み、無責任な対応しかしてこなかった。
お茶の水女子大学のホームページ運営規則によれば、学内から発信される情報が社会に害をもたらしているかどうかは、最終的にはその発信者ではなく大学当局が認定すべきものであって、大学当局以外に最終的当事者はいない。そして、もし大学当局が、その情報発信が社会に害毒をもたらしていると認定したら、大学当局にはそのサイトを排除する義務が生ずるのである。大学当局が「水商売ウォッチング」を公式サイトから排除する作業は、いたって簡単である。サーバーのリンクを外せばよい。1分とかからない作業である。

郷通子学長は次のようにあいさつしている。
郷通子学長 あいさつ 平成17年4月1日
お茶大の教職員、学生、生徒を含むすべての構成員の方々と一緒に、よく考え、そして積極的な行動に移すことにより、国立大学法人として、「お茶大ここにあり」と国民の皆様に、新生お茶大の姿を見て頂けるよう、創立131周年目のスタートを切る決意をお伝えして、ご挨拶とさせて頂きます。

「お茶大の教職員、学生、生徒を含むすべての構成員の方々」ではない、天羽優子氏が、お茶大の公式サイトをわがもの顔で占拠してやっていることは、皮肉なことに、まさに「お茶大ここにあり」という行為である。お茶大の学生、卒業生諸君はこれでいいのだろうか。
諸君はぜひ一度「水商売ウォッチング」を見ていただきたい。そしてその感想を郷学長にメールで送っていただきたい。諸君の世論は、大学当局に、正しい決断を下す勇気を与えるだろう。
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